給与の前払いは得なのか?

給与の前払いは、基本的には損をします。

なぜなら、手数料がとられるからです。手数料はサービス会社によって異なりますが、5%前後が相場となるようです。消費者金融で借金をした場合の金利は18%ですので、年利に換算すると消費者金融キャッシングよりも損をしますよね。派遣会社などが独自に実施している給与前払いでしたら、手数料は特に引かれないことも多いです。手数料がゼロでしたら、キャッシングよりもメリットがありますよね。つまりは、ケースバイケースということです。会社の立場で考えてみましょう。

給与は自動的に振り込みされるわけではなく、経理の人が計算して振り込みの手続きをしています。そのため、人件費というコストがかかっています。前払いを利用するということは、会社の経理事務に余計な手間とコストをかけさせているということになるますね。このことから、基本的には会社にメリットはないということになります。

しかし、人員不足で猫の手も借りたいという状況のときなどには、お金に困っている人にもたくさん応募してもらえるというメリットが出てきます。まとめると、基本的には利用しないほうがいい仕組みとなっています。よほどお金に困っているときには仕方がないですが、なるべく毎月の決まった給料日にもらえる現金で生活をするのが一番です。また、給与の前払いを利用すると会社から「この人はお金に困っているんだな」という印象をもたれてしまうという点にも注意です。

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